固形石けんの元祖とオーガニック石けんの起源

石けん

最初に石鹸として作られたのは、固形型の石鹸

石鹸の元祖はローマとメソポタミアで作られていました。この形状が出来るようになるまで長い時間がかかっています。

ローマでは、生贄の羊を儀式の時に焼いた脂肪が炭と混じって、その灰が汚れを落とす効果があったそうです。

サポーという丘で生贄の儀式が行われていたため、汚れを落とすその土の事を「サポー」と呼び大切にしてきました。それが現在の石鹸の呼び名の起源になっています。

メソポタミアの場合は、遊牧民族で羊を扱っていたことから、羊の毛を洗浄する必要があったため、石けんの作成方法が古代の歴史文章に記載されています。

この頃の石鹸は塊では無くて、粉洗剤の定義に近いものでした。

そして時は流れ、生活の必需品となった石けんは古代スペインではじまった

人間の生活のため、物を作るため、加工のため、生活の汚れを落とすために石鹸は必需品となり、塊の石鹸を実際に生産する様になります。

それはエスパニアと呼ばれる古代のスペインで始まりました。

しかし、この時代の石鹸は臭いがキツイものでした。その理由は、動物性の脂を使用しているため、汚れを落とすといった利便性を重視して、使う人の使い心地を無視したものだったのです。

オリーブオイル石けん

この固形石鹸は不評だったため、臭いのきつくない成分で作られたのが、12世紀頃のオリーブオイルで造られた石鹸、海藻灰を使用したのがオーガニックの石鹸の起源になります。

その後、香油や花の花弁を入れて香りを良くして使いやすさを重視して、現在の石鹸に繋がっています。