無添加せっけんを使うメリット3つ!最近使う人が多い理由

無添加せっけんを使った洗濯や食器の洗浄を考える人が多くなっています

体に優しい、環境保護といった目的で多くの商品が販売されています。

無添加石鹸の洗浄には多くの魅力があって一回慣れてしまうと、やみつきになってしまいます。

今回はそんな無添加石鹸のメリットや良さに関して紹介します!

無添加せっけんを使うメリット3つ

環境保護につながり水資源の節約に繋がる

環境保護に繋がるのは洗剤等に含まれる石油系の界面活性剤が水質汚染の原因になることです。

原因になる理由は、界面活性剤の中にリン酸基と言った成分があります。

そもそも自然界のリン酸の役割は、植物や動物の体内に含まれているDNAを作ったりする欠かせない元素なのですが、洗剤を使用して下水道に流れるとリン酸が過剰になります・・・

そのリン酸を利用して増える必要が無いプランクトンが増加してしまって、水質汚染の原因になるのです。

現在では洗剤自体の改良が進んでおり、使われる水の量や下水道の水質の改善によって、赤潮のような規模の環境汚染は避けられるようになりました。

無添加せっけんは必要以上に肌の脂を奪うことが無い

肌荒れの原因は主に肌の細胞膜が壊れること、過剰に皮脂が落ちてしまうことなのです。

無添加石けんの使用は、こうした過剰な皮脂の脱落を避ける事が出来ます。

加えて、細胞は細胞膜を境に大量に水分が入っています。

その水分のバランスを壊さないようにしているのを石油系の石けんは細胞膜を傷つけてしまい、細胞から水分が大量に出て行ってしまうことになります。

また体で分解することができるので、安全で安心といった点でも大きな長所があります。

洗濯物の場合は洗い上がりが柔らかいこと、体に使用した場合は肌の質が良くなること

洗濯物の場合は、無添加石けんだと、弱アルカリもしくは中性で洗えることがほとんどです。

おまけに天然の成分のオーガニックの商品の場合は、香料や防腐剤といった物が一切入っていません!

そのため、洗剤で洗うと起きやすい繊維のがさつきやササクレといった物ができにくくなります。

着心地が良く、服も長持ちするのが大きな長所になります。

石油系石けんに比べると汚れが落ちにくい・・・?

しかし、大きな問題は石油系に比べて汚れが落ちにくいといった部分を気にして石けんを使用を避ける方がいます。

それは、石けんを使用する温度や泡を作って漬け込むことや、重曹を入れて洗うといった方法で洗浄力をあげて落とすことが可能です。

漬け込み洗いをする場合は40~50度のお湯で、2~3時間漬け込みます。

ポイントはただせっけん水では無くて、泡を立てて漬け込むということです。

泡の力で汚れを分解させることが出来ます。また重曹を入れることによって、洗浄力を上げることも可能!

また、せっけんの泡立ちが悪い場合は、ネットという便利な商品があります。

泡立ちネットを使用することで、非常に良質の泡を作り出すことが出来ます。

その泡を使えば洗顔までも応用できるので、無添加せっけんの良さのみを活かせますよ!

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