シャンプーにはたくさんの種類がありますが、最近オーガニックシャンプーという言葉をよく耳にするようになりました。オーガニックシャンプー、と名前を見れば自然でナチュラルなシャンプーなのかな?ということはわかると思うのですが、具体的に普通のシャンプーと何が違うのでしょうか?
一度使うと違いがわかる
オーガニックシャンプーは、シャンプーの主成分を無農薬の植物で作り、合成化学物質や合成保存料、界面化合物、硫酸系化合物などをまったく使用せず地肌や髪にとても優しいという特徴があるシャンプーです。
もちろん環境にも良いとされ、自然で分解されることがない石油系の一般的なシャンプーよりもエコということになります。いわゆる、ノンシリコンというものです。
騙されたと思って一度使ってみれば、その素晴らしさがすぐわかります。洗いあがり、特に乾かした後の手触りが違います。
ジョンマスター・オーガニック
私が初めて使ったオーガニックシャンプーは「ジョン・マスター」というシリーズなのですが、これが本当に凄いです。
▼ジョンマスターオーガニック イブニングプリムローズシャンプー
洗い上がりや指通りが今まで全然違うどころか乾かした後も潤って艶々。他にも色々なシャンプーを試しましたが、結局これを超えるシャンプーには未だ巡り合うことができていません。
デメリットらしいデメリットと言えば、一般的なシャンプーに比べると値段が少し高いのと、今まで石油系シャンプーを使用してたことで、自然素材のシャンプーに髪の毛がなじむまで少し時間がかかるという点のみです。
1週間も使っていれば髪の毛が慣れていくので、その効果をすぐに感じることができます。
髪の毛は基本的に再生機能がないので、ケアをしないことには修復はされません。自然再生ができないからこそ、ヘアケアには気をつけたいものです。安いからといってスーパーやドラッグストアーで市販されているような安い数百円のシャンプーを使用していたのでは髪の毛はどんどんダメージを受けていきます。
もちろんダメージを受ける原因は紫外線などにもあるのでシャンプーにだけ気を使えば良いというわけではありませんが、でできることから少しずつはじめていきたいですね。